
感性の慣性
「バレエは1日休めば自分に分かり、2日休めばパートナーに分かり、3日休めば観客に分かる」
日本バレエ界のレジェンド 森下洋子さんの有名な言葉です。
しばらくお休みしていたお弁当作りを再開したところ、なんとなく、うまくいかない。
段取り、調理、盛り付け。普段の料理とそれほど違うことをしているわけでもないのに。
そんなしっくりこない感じにモヤモヤしていたとき、先の名言を思い出し、
彼女が休むといっているのは「レッスン」ではなく 「バレエ」 だと気づきました。
簡単なストレッチをする。作品を見に行く。シューズの手入れをすることだって、きっとバレエだ。
立つ、歩くという何気ない動作も意識すればバレエになるし、文章や絵画に感動することも、舞台での表現につながるはず。
自身を振り返ってみれば、お弁当さぼり期間中は、作らないだけでなく、SNSを開くことも、新しいお弁当箱を探すことも、便利そうなグッズに目を止めることさえなくなっていた。再開した今、自作品の画像を投稿するついでにお弁当ポストを眺める時間が戻ると、皆の献立にヒントをもらい、アレンジのアイデアが浮かび、次はこんなの作りたい!とモチベーションが日に日に高まっている。
外力が加わらないと、静止している物体は止まり続ける。
ほんの少し触れておくだけでもいい、目の端でチラと眺めるだけでもいい。動きにつながる力を与えること。
分野が何であれ、鈍らせてはいけないのは「技術」よりも「感覚」なのだ。
日本バレエ界のレジェンド 森下洋子さんの有名な言葉です。
しばらくお休みしていたお弁当作りを再開したところ、なんとなく、うまくいかない。
段取り、調理、盛り付け。普段の料理とそれほど違うことをしているわけでもないのに。
そんなしっくりこない感じにモヤモヤしていたとき、先の名言を思い出し、
彼女が休むといっているのは「レッスン」ではなく 「バレエ」 だと気づきました。
簡単なストレッチをする。作品を見に行く。シューズの手入れをすることだって、きっとバレエだ。
立つ、歩くという何気ない動作も意識すればバレエになるし、文章や絵画に感動することも、舞台での表現につながるはず。
自身を振り返ってみれば、お弁当さぼり期間中は、作らないだけでなく、SNSを開くことも、新しいお弁当箱を探すことも、便利そうなグッズに目を止めることさえなくなっていた。再開した今、自作品の画像を投稿するついでにお弁当ポストを眺める時間が戻ると、皆の献立にヒントをもらい、アレンジのアイデアが浮かび、次はこんなの作りたい!とモチベーションが日に日に高まっている。
外力が加わらないと、静止している物体は止まり続ける。
ほんの少し触れておくだけでもいい、目の端でチラと眺めるだけでもいい。動きにつながる力を与えること。
分野が何であれ、鈍らせてはいけないのは「技術」よりも「感覚」なのだ。